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フェルナンデス ストラトキャスター
’７５年 カワイ楽器製
「フェルナンデス」のトラディショナル・ロゴ時代のストラトモデルです。
フィニッシュはブロンドの木目の見えるオールドフィニッシュで、入手した当時は木目と重さでアッシュと思ってましたが、カタログで調べるとハードメイプルになっていました。メイプルの影響で「カリッ」とした音が特徴で、シースルーフィニュシュなので塗装は薄く高級感があります。
このトラディショナル・ロゴは当時の若い学生にはフェンダーとの違いが判別できなっかた人も多く、フェンダーと思い込んでいた人も多かった・・・・。
この頃のフェルナンデスは、定価の高いモデルのみで国産では高級ブランドのイメージがあり、カタログには「FSTシリーズはプロ級のみ製作しております。」と書かれています。
■ボディー/ハードメイプル
■ネック/メイプル（ラージヘッド）
■指板/メイプル
■ＰＵ/シングルコイル（アルニコ）
■フィニッシュ/ブロンド（シースルー）
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国産ギター研究所